「ソーシャルディスタンス」とは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、「可能な限り人との物理的な距離を保ち、濃厚接触を避けましょう」とする取り組みです。
保つ距離の目安は1〜2mとされ、なるべく人と人との接触を避け、「密閉・密集・密接」にならないよう、一人ひとりが自分の行動を考える意識を取り入れることを目的としています。
「ソーシャルディスタンス」では自分が感染者かもしれないという考えのもと、相手のことを守るための心配りが重要です。
コンビニ・スーパーのレジの列に並ぶ際は一定以上の間隔を開けること、エスカレーターの列も広く間隔を開けること、電車・バスの座席もひとつ開けて座ることなど、制限を必要とする生活が増えてきますが、ひとつひとつ、一人ひとりの行動が感染拡大の抑止に繋がります。
距離を保つ以外でも、手洗い・うがい、アルコール除菌、マスクの着用などの感染対策も引き続き重要になります。一人ひとりが意識を高め、一日でも早い感染拡大の収束を目指しましょう。